トラリピ

トラリピは複数通貨ペアへの分散投資がおすすめ【年利向上&リスク軽減】

トラリピは複数通貨ペアを分散して同時に運用するのがおススメ

こんにちは、リピート系FXが大好きなりょうへい(@ryohei_thailand)です。

トラリピで効率よく稼ぐために、何かいい方法ってないのかな?

今回はこう言った悩みをお持ちの方のために、「複数通貨ペアへの分散投資」をご紹介していきたいと思います!

 

 ✔本記事の内容

トラリピで複数通貨ペアを同時に運用する際の

  • メリット
  • デメリット
  • 注意点

を、それぞれ徹底解説!

 

トラリピは投資初心者でも比較的容易に利益を得られるトレード手法であるため、現在非常に人気がある手法です!

ただし、トラリピが取り扱っている商品は「為替」であり、レバレッジを効かせている投資のため、「リーマンショック」のような大きな出来事に直面した際に「ロスカット」という最悪の事態に陥ってしまう可能性があります。

 

そうような事態に陥らないためにも、私は当ブログ内で「利益よりもリスクの抑制を優先した安全運用」を推奨させていただいております。

そのため、目標年利は「10%」としています。

参考記事  トラリピの目標年利は10%が適切【リスクとリターンのバランスが大切】

 

ロスカットリスクがある以上、安全を重視した運用が大切なのはわかる…。

けど、できることなら「たくさんの利益をあげたい」ってのが本音なんだよね…。

目標年利が10%と聞いて、きっとこのような思いをお持ちになられた方も多いはず。

そりゃ誰だって少しでも多く儲けたいって思いはありますよね。笑

 

そこで本記事では「より多くの利益を上げたい!」という思いに応えるための方法として非常に有効な「複数通貨ペアの同時運用」についてご紹介していきたいと思います!

 

さっそく見ていきましょう!

複数通貨ペアを同時に運用するメリット

まずは、複数通貨ペアを同時に運用することで得られるメリットについて解説していきたいと思います。

①:安定して利益を得られる可能性が高まる

1つ目のメリットは「安定して利益を得られる可能性が高まる」ことです。

 

私は資金効率よく利益を得るため、過去のバックテスト結果から得られたデータを参考に、注文値幅や利確幅を広くとった設定でトラリピを運用しています。

そのため、いくらボラティリティの高い通貨ペアで運用していたとしても、

今月は思っていたほどの利益を得られなかった…。

ということは十分に考えられます。

 

しかし、複数の通貨ペアに分散して運用していれば、

この通貨ペアの利益は少なかったけど、こっちの通貨ペアがたくさん推移してくれたおかげで、結果的に安定した利益を得ることができた!

ということが起こりやすくなります!

運用通貨ペア数が増えると利益を安定して得やすくなる理由

運用通貨ペア数が増えると安定した利益を得やすくなる理由、それは「通貨ペアごとの値動きに違いがあることで、利確のタイミングの分散が期待できる」からです。

 

以下は2019年2月4週目の実際のチャート図ですが、通貨ペアによって値動きに違いがあることが確認できます。

「豪ドル/円」

豪ドル円のとある1週間の値動き

「ユーロ/円」

ユーロ円のとある1週間の値動き

「NZドル/ドル」

NZDUSDのとある1週間の値動き

このように、通貨ペアごとの値動きに違いがあることにより利確のタイミングに違いが現れます

そのため、単一通貨ペアで運用をするよりも複数通貨ペアを同時に運用した方が利益を安定して得られる可能性が高まると言えます!

②:含み損発生のタイミングが分散される

2つ目のメリットは「含み損発生のタイミングが分散される」ことです。

ちなみに、こちらが複数通貨ペアを同時に運用する最大のメリットになります。

 

先ほど説明した通り、通貨ペアごとの値動きには違いがあります。

以下はリーマンショックが起きた2008年以降のチャート図ですが、通貨ペアによってリーマンショック以降の高値・安値を記録した時期が異なることが確認できます。

「豪ドル/円」

豪ドル円 リーマンショック以降の高値安値の記録時期
  • 高値:2013年4月
  • 安値:2008年10月

「ユーロ/円」

ユーロ円 リーマンショック以降の高値安値の記録時期
  • 高値:2014年12月
  • 安値:2012年7月

「NZドル/ドル」

NZDUSD リーマンショック以降の高値安値の記録時期
  • 高値:2011年8月
  • 安値:2009年3月

 

このように、通貨ペアによって高値・安値を記録した時期が異なる、つまり含み損が最大になる時期が異なることから、「含み損発生のタイミングが分散されている」と言えます。

含み損の発生が分散されることで得られるメリットは?

含み損発生のタイミングが分散されることは分かったけど、それで一体どんなメリットがあるの?

という疑問をお持ちのあなたに、含み損発生のタイミングが分散されることにより得られる具体的なメリットを紹介していきます。

 

複数通貨ペアを同時に運用する場合であっても、通貨ペアごとにロスカットラインを設定しつつ運用資金を算出することが一般的だと思います。

そのため、ある通貨ペアに大きな含み損が発生していても、含み損発生のタイミングが分散されていれば運用資金に余裕が生じる通貨ペアが出てくることになります。

含み損が分散されると運用資金に余裕が生じる通貨ペアが出てくる

この余裕が出た運用資金」を有効的に活用できることが非常に大きなメリットとなるわけです!

 

なお、「余裕が出た運用資金」に対して有効な活用方法は2種類ありますので、それぞれご紹介していきます。

ロスカットリスクの低減【守りの活用】

1つ目の活用方法は、余裕資金をそのまま確保しつつ運用することで、ロスカットリスクをより低減する方法です。

 

トラリピは、運用資金よりも「証拠金+含み損」の合計額が上回ってしまうとロスカットになります。

単一通貨ならロスカット

1つの通貨ペアで運用する場合、当然ですがロスカットリスクは運用している通貨ペアの値動き(含み損)に依存することになります。

 

一方、複数通貨ペアを同時に運用している場合、仮に多くの含み損を抱えロスカットラインを割り込んでしまいそうな「通貨ペアA」があったとしても、含み損に余裕のある「通貨ペアB」の運用資金を代用することでロスカットの回避が可能となり、より安全な運用をすることできます。

複数通貨なら余裕資金を共有できるのでロスカットリスクを低減できる

年利の向上【攻めの活用】

2つ目の活用方法は、資金を抑えて運用することで年利の向上を狙う方法です。

 

1つ目の活用方法とは異なり、こちらは「余裕資金を運用資金から除外してしまおう」という方針ですね。

注文設定は同じ、つまり得られる利益は変わらずに運用資金だけを減らすことができますので、年利は向上することになります!

複数通貨で運用すれば売尿資金を削減できるので年利の向上が期待できる

ただし、この先の相場でどの程度含み損が分散されるかはわかりません。

そのため運用資金を抑える場合はあまり欲張りすぎることなく、節度をもって資金の削減をするようにしましょう。

運用する通貨ペアの数にもよるけど、最高でも10%程度の運用資金削減が妥当かな?

複数通貨ペアを同時に運用するデメリット

今まで説明してきた通り、トラリピを複数通貨ペアで同時に運用を行うことにより得られるメリットは絶大です。

しかし、少なからずデメリットもありますのでご紹介していきたいと思います。

①:運用資金が増える

1つ目は「運用資金が増える」こと。

 

運用通貨ペアを増やせば注文数量も比例して増えることになりますので、運用に必要な資金は増えてしまいます。

こればかりは、避けようがありませんね。

運用資金・ロスカットリスクはそのままの状態で運用する通貨ペアを増やすことも不可能ではありません。

しかし、その場合は注文値幅が極端に広がってしまいますので「機会損失により逆に年利を下げてしまう」なんてことになりかねません。

ですので、複数通貨ペアでの運用は運用資金がある程度貯まってからにすることをおすすめします。

運用資金の少ないうちは、単一通貨ペアの運用でも資金効率の改善ができる「ハーフ&ハーフ」を取り入れましょう!

参考記事  トラリピをハーフ&ハーフで運用するべき理由を解説【資金効率の改善】

②:値動きの悪い通貨ペアがあると年利が下がってしまう

2つ目のデメリットは「値動きの悪い通貨ペアがあると年利が下がってしまう」こと。

 

運用する通貨ペアを増やせば増やすほど、値動きの悪い通貨ペアに出くわしてしまう可能性が高まります。

値動きの悪い通貨ペアでは効率よく利益を上げることができませんので、運用資金だけが大きく増加することになり結果的に年利が下がってしまいます。

 

このような事態に陥らないためにも、複数通貨ペアを同時に運用する場合は単体でも高い収益率が期待できる通貨ペアを選択して運用するようにしましょう!

 

「単体でも高い収益率が期待できる通貨ペア」って何があるの?

そんな疑問をお持ちのそこのあなた!

当ブログではトラリピの運用におすすめな通貨ペアを紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね!

おすすめ通貨ペア

  1. 「豪ドル/円」
  2. 「ユーロ/円」
  3. 「NZドル/ドル」

※リンク先では各通貨ペアが『トラリピ』の運用におすすめな理由を解説しています!

上記3通貨は私も運用している通貨ペアで、設定や実績もブログ内で公開しています!

デメリットはそれほど大きな問題にはならない

説明してきた通り、運用する通貨ペアを増やすことにより生じるデメリットは確かにあります。

しかし、

  • 運用資金が増える:単一通貨ペアでもロット数を増やせば同じこと。
  • 値動きの悪い通貨ペアがあると年利が下がってしまう:運用する通貨ペアを選定すれば、悪影響を最低限に抑えられる。

と、どちらも重大なデメリットとはなりませんので、ご安心ください!

メリットの方がはるかに大きいですね!

複数通貨ペアへの分散投資をする際の注意点

複数通貨ペアへの分散投資時をすることで得られるメリットは非常に大きく、トラリピを運用するならぜひとも取り入れたい戦略です。

しかし、複数通貨ペアを同時に運用する場合の注意点もありますので、ご紹介していきます。

相関性の低い通貨ペアで運用する

複数通貨ペアを運用する際に最も重要視するべき項目が「通貨ペア同士の相関性」です。

 

相関性が高い通貨ペアは似たような値動きになりやすいので、いくら通貨ペア数を増やしたとしても、通貨ペア分散の目的である

  • 利確のタイミングの分散
  • 含み損の発生の分散

期待することが難しくなります。

 

そのため、通貨ペアはただやみくもに増やすのではなく、過去の実績などからきちんと検証したうえ増やすようにしましょう。

先ほど紹介した3種類の通貨ペアは「相関性」もばっちりです!

運用口座は1つにまとめる

先ほど、複数通貨ペアを同時に運用することで得られる最大のメリットとして

含み損が分散がされることにより

  1. ロスカットリスクの低減
  2. 年利の向上

が期待できる。

とお伝えしました。

理由は「通貨ペアごとに含み損の発生するタイミングが異なることにより生じる余裕資金を有効活用できるから」でしたね。

 

つまり、余裕資金の使い道が上記のどちらのパターンの場合でも、同一口座内で余裕資金のやりくりが前提となりますので、複数通貨ペアを運用する場合は運用口座を1つにまとめる必要があります。

※別口座での運用でも不可能ではありませんが、都度運用資金を複数口座間で移動させるという手間が発生してしまいますので、個人的にあまりおすすめはできません。

まとめ:運用資金が増えたら、複数通貨ペアへの分散投資は必須!

今回はトラリピを複数通貨ペアで運用するメリットとデメリット、それと注意点について解説してきました。

 

 ✔本記事のまとめ

メリット

  • 利益の安定化
  • 含み損の分散

また、「含み損の分散」がされることで

  1. ロスカットリスクの低減
  2. 年利の向上

を期待できる。

デメリット

  • 運用資金が増える
  • 値動きの悪い通貨ペアがあると年利が下がってしまう

※ただし、メリットに比べると非常に小さな問題。

注意点

  • 相関性の低い通貨ペアを運用する
  • 運用口座は1つにまとめる

 

冒頭でも述べた通りトラリピはロスカットリスクのある投資ですので、「利益」よりも「安全」を優先しながら運用をすることが最重要です。

そんな中で、大きなリスクを冒すことなく年利の向上が目指せる「複数通貨ペアの同時運用」は、トラリピを運用するうえで非常に重要な戦略であると言えます!

 

あなたも運用資金が増えてきたら、ぜひ複数通貨ペアの同時運用を検討してみてくださいね!